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17日

アルパ 音質について

アルペジオを綺麗に弾くには音質・音量・スピードが均一なことが大切、と前回書きました。

今日はその音質について。

アルペジオや曲の練習をしていると、慣れていない方は、まず指をポジションにセットする

のに頭がいっぱいで、なかなか他のことに気が回っていないようです。

そこで、1本の弦(ドだったらド)を4の指・3の指・2の指・1の指と

順番にポーン・ポーンと鳴らしてみてください。

全部の指が、同じ音質で綺麗と感じる音だったら大丈夫です☆

でもたぶん、ある指だけ音が薄かったり(細かったり)、金属的な音だったり、

がさがさした音になってるのでは・・・。

弦のはじき方のせいかもしれないし、爪のせいかもしれません。

爪は「最近割れてしまい、ガタガタしている」「何かで補修している」

など・・・・はっきりした理由があると思います。

爪の故障が原因の人は、単に弾き辛いだけではなく

「こんなに音色が変わってしまうんだ・・・」

と自覚すると、以後もっと気をつけるようになりますね。

そして全部の指で弾き終わったあと、

 私: 「〇指が一番綺麗な音!」

 生徒さん: もう1回全部の指で弾いてみる。 
         「ホントだ!」

 私: 「次は、全部〇指と同じような音が出るように弾いてみて!」

そうすると、はじき方については何もアドバイスしていなくても

他の指も同じように良い音が出たりします!

その生徒さんにとって、出したい音をリアルにイメージした結果だと思います。

良い音色とはじき方を、耳と指が覚えて調整したのですね。

アルパはなんとなく弾いても、それなりに綺麗な音が出る楽器なので

その分、音に対する意識が薄くなってしまうことがあるかもしれません。

いつも出したい音のイメージをしっかり持つことが大切です♪

アルパ 「ん?」って思うこと。

アルパ(ハープ)をはじめた人がまず憧れるのは流れるようなアルペジオではないでしょうか。

アルペジオを弾く時、音の粒がそろっていると綺麗に聴こえますね♪

広域なアルペジオを弾く時、右手と左手を交互に使いますが、

使う腕や指によって音量・音質・スピードのどれか1個が違っても綺麗なアルペジオにはなりません。

(もちろん表現としてのクレッシェンド&ディミヌエンドやリタルダンド&アッツェレランドなどは別。)

粒がそろってない箇所で、耳が「ん?」ってなれば、自然と耳が指の調整を始めます。

耳というか脳ですかね。

なので、「ん?」って思うことが大切です。

耳に違和感が無ければ、ただ指を動かしているだけで、      

指の運動にはなるけど、粒もそろわなければ音も良くならず

いつまでたっても流れるようなアルペジオにはなりません。

「自分の音をよく聞いて練習してね~」とはそういうことです。

アルペジオに限らず全てに言えることですね☆