アルパコンクールで刺激を受けた練習生の方から、
質問メールが何通か届きました。
きっと次回のコンクールを目指しているのでしょうね。
(そうは皆さん書いていませんでしたが)
文章で説明するのはなかなか難しかったりするので、
良かったらレッスンに来てください といっても
たいがい遠方の方からのメールなので、
私の意見で参考になるのなら・・・と思い、お返事差し上げています。
“アルパの上達法を知りたい”
良い方法があったら私も知りたいです(笑)
月並みのことしか言えませんが、
“正しいフォームとタッチで、基礎練習をしっかりする”
それしかないんじゃないかな~と思います。
基礎練習は嫌い・つまらない、と拒絶反応を示す方もいらっしゃいますが
基礎練習自体を“音楽”だと思って、綺麗な音で、曲を弾くときと同じように
表現する気持ちでやってみてはいかがでしょう。
アルペジオやスケールの練習も、
それ自体が豊かな音楽に聞こえるように練習したら、
(実際、曲の中でも使われていますよね。)
そんなにつまらないものではないと思いますよ。
セサル・カタルド先生も
「どんな練習をしている時でも音色のことを忘れるな」
と言っていました。
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ただ指を動かしてるだけ、ただ音をなぞってるだけ、
それじゃつまらないのは当たり前です。
楽しんで基礎練習しましょう
正しいフォームとタッチについてはまた今度
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