寒い日が続きますね~。
ちょっと弾けばすぐに手が暖まるという代謝の良い方はいいですが、
そうでない場合、手がかじかんだまま練習を始めるのは
効率的ではないうえ、調子やフォームを崩すこともあるので、
十分手が暖まってから練習を始めたほうが良いと思います
アルパのレッスンでは、レベルに応じてやることが違いますが
ある程度弾ける人には、表現にこだわってレッスンしています。
音楽的な表現をするためには、テクニックが必要です。
音楽性とテクニックを分けて考える人もいますが、
私はこの二つは切り離せないものだと思っています。
“自分が表現したいことが出来るだけのテクニックを持っている”ということ。
“テクニックよりも心”説もよ~く理解できるけど
技術不足を、雰囲気や大げさなアクションでごまかして“心”を込めても
実際音には何の表現もついていない・・・という演奏は聴きたくないですね
そういえば、あるコンサートに行き
「酔った顔で演奏している割には、それほど耳からは伝わらなかった。」
と言っていたお客さんがいました。結構バレちゃうんですね
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