アルパ(ハープ)をはじめた人がまず憧れるのは流れるようなアルペジオではないでしょうか。
アルペジオを弾く時、音の粒がそろっていると綺麗に聴こえますね♪
広域なアルペジオを弾く時、右手と左手を交互に使いますが、
使う腕や指によって音量・音質・スピードのどれか1個が違っても綺麗なアルペジオにはなりません。
(もちろん表現としてのクレッシェンド&ディミヌエンドやリタルダンド&アッツェレランドなどは別。)
粒がそろってない箇所で、耳が「ん?」ってなれば、自然と耳が指の調整を始めます。
耳というか脳ですかね。
なので、「ん?」って思うことが大切です。
耳に違和感が無ければ、ただ指を動かしているだけで、
指の運動にはなるけど、粒もそろわなければ音も良くならず
いつまでたっても流れるようなアルペジオにはなりません。
「自分の音をよく聞いて練習してね~」とはそういうことです。
アルペジオに限らず全てに言えることですね☆
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