アルパ教室アルモニコは下北沢駅前教室・松陰神社前(世田谷)教室・新小岩駅前教室・浦安駅前教室・通信講座があります。

どんな先生?

講師(代表):神山里映子(かみやまりえこ)

■東京都世田谷区在住
幼少の頃からピアノや管楽器に親しむ。アルパは5回のパラグアイ留学により、技術・表現力に磨きをかける。クリアできらめきのある音色は、本場パラグアイでも定評があり、師であるマルティン・ロペス氏は「天使の矢が飛んでくるように、心に直接届く音」と評している。後進の指導に定評があり、フォームやタッチなどの基礎から、アルパ特有のテクニックや早弾き、ジャベ(半音を出すための指輪)を使った奏法、レバーアルパやアイリッシュハープなど幅広く指導。パラグアイアルパの楽曲の他、様々なジャンルのアルパ編曲を得意とする。

■2004年 パラグアイ音楽祭「グアランバレ・フェスティバル」で招待演奏
■2005年 全日本アルパコンクールにて優勝(金賞・千葉市長賞・パラグアイ大使賞受賞)
■2007年 1stアルバム『ミ・アルマ』をリリース
■2008年 テレビ東京「世界で密かにメジャー級すごい☆日本人2」にて本場パラグアイにて最も注目されるアルパ奏者として紹介される
■2009年 ユーキャン『美しい抒情歌名曲集』に参加
■2010年 2ndアルバム『太陽のプレリュード』リリース
■2012年 3rdアルバム『アルパ・パラグアイ音楽集』リリース
■2012年 シンガーソングライター伊集院幸希『憐情のメロディ』に参加
■2013年 アイリッシュハープ1stアルバム『クローバーノート~シーベック・シーモア~』リリース
■2019年 豪華客船飛鳥Ⅱアジアグランドクルーズにてゲストエンターテイナーとして乗船
■2020年 第12回全日本アルパコンクール ゲスト出演
■2021年 第30回春のアルペジオ ゲスト出演
■2022年 第1回アルパフェスティバル 秋のカデンシア出演

■社団法人パラグアイ協会会員・アルパ振興委員会副委員長


神山里映子オフィシャルWEBサイト:http://riekokamiyama.com/

youtube アルパ動画 登録人数No1 

神山里映子youtube①:https://www.youtube.com/user/rienouta
神山里映子youtube②:https://www.youtube.com/user/bontacos

神山里映子よりメッセージ

神山里映子のパラグアイ旅行記から抜粋

 “パラグアイにはたくさんのすばらしい奏者がいるが、良い先生は多くいない”と聞いたことがあります。どういう先生が良いかは人それぞれだと思いますが、私にとって理想的な先生の条件をいくつか挙げてみます。

 1つ目は、フォームやタッチなど根本的な音の出し方や指練習の方法など、基礎力を上げるためのレッスンをしてくれることです。単発のレッスンの場合、曲だけを教わることになりがちでしかもその場ですぐ出来ないようなテクニックは先生が簡単なアレンジに変えてしまう、ということがあります。それだと、確かにレパートリーは増えるかもしれませんが基礎力は上がらず、生徒の長所・短所を見極めて必要な練習や曲を教えるといったレベルまではいきません。いろいろな奏者から習ってみることはもちろん勉強になると思いますが、長期で教わることができれば、先生もプロセスを大切にしたレッスンがしやすいのではないかと思います。

 2つ目は音楽の知識を持っていることです。楽理はもちろんのこと、パラグアイ音楽に関してもオリジナルやいろいろなアレンジを知っている先生の教え方には説得力があります。

 3つ目は熱意があることです。先生の「上達させたい」という思いは、言葉にしなくても十分伝わります。逆に「簡単な曲を教えて済ませよう」という場合もはっきりと分かります。先生は意識していなくても、教わる側はその違いを感じるものです。

 私はこれまで7人のパラグアイ奏者から習いましたが、特に先生として信頼しているのはマルティン・ロペス先生とセサル・カタルド先生です。カタルド先生は基礎練習の大切さを常に説き「日本に帰ったら先生になって、これらの基礎練習を伝えてほしい」と言って、カタルド先生が生徒役、私が先生役になってレッスンするという練習もしました。ロペス先生は、「日本の生徒はフォームがよくない人が多いから、正しいフォームを伝えてほしい」といって、最初にどういう練習をするべきか、フォームが間違っている場合の矯正方法なども教わりました。二人とも日本のアルパ練習生全体のレベルアップを心から望んでいるのが強く伝わってきました。そんな二人の気持ちに答え、パラグアイで勉強したことを伝えていけるよう努力を続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オーラ!アミーゴス NO.57掲載

 このパラグアイ旅行記は2度目の留学を終えて書いたものです。
私が目指す先生像が伝われば、と思い載せました。

 3度目の留学では引き続きマルティン・ロペス先生そして念願のニコラス・カバジェーロ先生のレッスンを受けることができました。ニコラス先生は、いろいろな楽器のテクニックをアルパに応用したり、今までだれも挑戦したことのないジャンルやテクニックにいつも挑戦していて近くで演奏を聴いているだけでたくさん刺激を受け、学ぶことができます。教え方もとても丁寧でわかるまで繰り返し教えてくれました。 

マルティン・ロペス先生がある日、部屋に置いてあった蚊とり線香を見て「自分がこのスパイラルのように長い時間をかけて得たアルパの技術を、最短距離で君に教えたい」と言ってくれました。

私のうずまきはまだまだ小さいですが、そんな風に教えられる先生になりたいと思っています。

■レッスンのモットー 3つの「ない」

1、出し惜しみしない・・・自分の持っているレパートリーや技術などを出し惜しみしません。

2、時間を無駄にしない・・・レッスン時間はアルパに関することに使います。「レッスン時間の半分位はアルパとは関係ないおしゃべりで終わっちゃった・・・」なんてことはありません。生徒さんとのコミュニケーションのためにレッスン時間には余裕を持ってスケジュールを組んでいます。

3、アルパを嫌いにさせない・・・これはアルパ講師として、最低限守らないといけないことだと思っています。

体験レッスン申し込み

神山里映子CD紹介

1stアルバム「ミ・アルマ」

2ndアルバム「太陽のプレリュード」


3rdアルバム「アルパ~パラグアイ音楽集」

アイリッシュハープ1stCD「クローバーノート~シーベックシーモア~」

<参加CD>

伊集院幸希「憐情のメロディ」


ユーキャン「美しき抒情名曲集」


講師:石川聖子(きよこ)

■東京音楽大学声楽家卒業。
2015年第10回全日本アルパコンクール本選出場。
2016年弾き語りも収録したCD『f』をリリース。
現在は主に新小岩教室と出張レッスンを担当し、
確かな音楽経験と知識をもとに丁寧な指導で幅広い年代の生徒から信頼を得ている。
またライブ・コンサート、レストランや結婚式場での演奏活動を通してアルパの魅力を伝えている。

石川聖子(きよこ)よりメッセージ

みなさん、こんにちは。新小岩教室講師のいしかわきよこです。

アルパの先生として伝えたいこと。それは、なんといっても『アルパ楽しいよ!』の一言に尽きます。

まずアルパは、初心者でもすぐに音を出すことの出来る楽器です。

中でもグリッサンドという奏法は、鍵盤楽器(ピアノなど)やハープ系の楽器特有のもので、簡単でありながら効果的な奏法ですが、これもすぐに出来ます。

また楽譜が読めなくても弾けます。

また逆に楽譜を持ってきていただければ、移調やアレンジのお手伝いをさせていただきます。

わたしは弾き語りもいたしますので、その際のコツや練習方法などもお教え出来ます。

アルパという楽器は、パラグアイの民俗楽器でありながら、様々なジャンルの曲との親和性も非常に高く、ラテンからクラシック、映画音楽、ポップス、演歌まで不思議としっくりきます。

まだまだ珍しい楽器アルパ。
もっとたくさんの方に知っていただいて、楽しさを味わっていただきたいです。

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